出演者について

真行寺なつき(究極のホラーを目指す映画監督):
森京子
映画美学校14期生。現在、監督として美学校初等科助成金を得て、『たたたび、赤い悪夢』を撮影中。

君島 すず子(霊感の強いスクリプター。なつきの同級生):
鈴木あけみ
映画美学校14期生。現在、『死ね!死ね!シネマ』を宣伝中。

シマザキ マコト(大量殺人に走る美学校講師):
金子裕昌
映画美学校事務局勤務。映画美学校4期生修了。世田谷美術館映画ワークショップ講師。
出演作に『クシコスポスト』(2009/別府裕美子監督「桃まつり キス」の一篇)など。
監督作『ふくしゅう』(2001/「1st Cut」の一篇)、『至福千年』(2003)、『四、不妄語〜嘘をつかない』(2006/「十善戒」の一篇)など。現在、新作を準備中。

綾部智子(なつきの撮る映画の主演女優):
福井瑠香
立教大学現代心理学部映像身体学科卒業生。

ハラ(なつきの撮る映画の主演男優):
原健一
映画美学校14期生。

三好(なつきの撮る映画の助監督):
工藤トシキ
俳優。立教大篠崎ゼミ卒業制作作品に参加したことがきっかけとなり『死ね!死ね!シネマ』に出演。

納富(なつきの撮る映画のカメラマン):
藤井義浩
俳優。立教大篠崎ゼミ卒業制作作品に参加したことがきっかけとなり『死ね!死ね!シネマ』に出演。

工藤(なつきの撮る映画の録音技師):
杵築啓祐
映画美学校14期生。

イチサワ(卒製を撮った美学校の学生):
小林大輔
立教大学現代心理学部映像身体学科卒業生。立教大篠崎ゼミでの卒業制作作品は『帰宅部』。

マツモト(映画美学校校長):
高橋洋
監督、映画美学校脚本コース講師。最新監督作として、美学校13期高等科コラボレーション作品『旧支配者のキャロル』を製作中。

野次る客その1:
杉田協士
映画美学校5期生修了。監督作『ひとつの歌』公開準備中。篠崎が立教大で教鞭を取った最初の年からの腐れ縁。篠崎監督作品『浅草キッド浅草キッド』『HIBINO KOZUE WORKS』『犬と歩けば』『留守番ビデオ』(2004)に参加。『霊感のない刑事』ではチーフを務め、篠崎監督に対して厳しいダメ出しを行なった。
★『寸止め』(2001)は併映短篇として7/25(月)21時の回に上映。

野次る客その2:
保坂大輔
映画美学校5期生修了。立教大出身。監督作に『どーん』(2011)『世界は彼女のためにある』(2004)など。
共同脚本として参加した『ラビットホラー3D』(清水崇監督)9/3公開予定。
★『どーん』は併映短篇として7/25(月)21時の回に上映。

祈る客:
加藤直輝
立教大および東京藝大出身。監督作に『アブラクサスの祭』など。仙台短篇映画祭「311企画」として3分11秒の新作を準備中。
★『Fragments Tokyo Muder Case』は併映短篇として7/26(火)21時の回に上映。

映画オタクその1:
千浦僚
オーディトリウム渋谷支配人。映画感想家。篠崎とは映画友だち(篠崎・談)。

映画オタクその2:
市沢真吾
映画美学校事務局の屋台骨的存在。映画美学校一期生修了。

幽霊:
甘利類
映画美学校13期生。現在、美学校13期高等科コラボレーション作品『旧支配者のキャロル』(高橋洋監督)の制作チーフを務める。「化粧映えがした」(篠崎・談)

犠牲者:
丸山夏奈
映画美学校14期生。「イタリア製ジャーロ映画の犠牲者の雰囲気を持つ女性」と複数の映画好きの間で定評がある。

驚く人:
幸修司
映画美学校事務局勤務。映画美学校4期生修了。
監督作『ダークシステム』(2010)、続編『ダークシステム2』(2011)製作中。両作は今秋公開予定。