篠崎誠監督プロフィール

篠崎誠
1963年東京生まれ。96年公開の『おかえり』で商業映画監督デビュー。ベルリン映画祭最優秀新人監督賞、モントリオール世界映画祭新人監督グランプリ、テサロニキ映画祭最優秀監督賞など、海外で11冠を受賞。
その後の劇場公開作品として、『忘れられぬ人々』(00、ナント三大陸映画祭で主演男優賞と主演女優賞をW受賞)、『犬と歩けば チロリとタムラ』(03、上海国際映画祭ニュータレント部門グランプリ)、『0093女王陛下の草刈正雄』(07)、『東京島』(10)、『怪談新耳袋 怪奇』(10)。また、ドキュメンタリー作品として『ジャムセッション』(99)、TVドラマ作品に『浅草キッド』(02)、『天国のスープ』(08)、短篇作品に『霊感のない刑事』(05)、『殺しのはらわた』(06)などがある。黒沢清監督との共著として「恐怖の映画史」(青土社刊)があり、ホラー映画について造詣が深い。立教大学原題心理学部映像身体学科教授、映画美学校講師。

篠崎監督の「絶対はずせないホラー映画」3本について
↓こちらのインタビュー記事をご覧下さい

http://mini-theater.com/2010/09/27/10274/
<ミニシアターへ行こう>映画の達人―映画監督 篠崎誠さん
2010年09月27日